大牟田市議会 2022-09-12 09月12日-03号
そこで、現在のコンテナ船舶の夜間出港に向けた規制緩和の取組についてお尋ねいたします。 ○議長(光田茂) 湯村産業経済部長。
そこで、現在のコンテナ船舶の夜間出港に向けた規制緩和の取組についてお尋ねいたします。 ○議長(光田茂) 湯村産業経済部長。
こうした規制は、三池港が細長い航路を持つ特殊な形状を有していることによるものでございますけども、特に、夜間出港の規制緩和につきましては、荷物の積みおろしに時間がかかる6,000トン以上の大型コンテナ船誘致において有効なものというふうに考えております。
具体的な整備内容につきましては、近年の輸送手段の高度化及び輸送船舶の大型化に対応した港湾機能の充実を図ることとしており、これまでに夜間出港を可能とすべく航路照明の設置、コンテナ荷役に対応した公共埠頭や円滑な物流を確保するための臨港道路などの整備が実施されております。 これらの整備が進むにつれて、港の機能を最大限に有効活用し地域経済の浮揚・活性化につなげていく必要があります。
そのようなかいもありまして、港湾管理者の福岡県におきまして、コンテナ船の夜間出港を可能とするための夜間照明施設やコンテナ物流に対応した荷役設備の整備が、平成18年初頭の供用開始を目指し段階的に進められておりまして、三池港における念願のコンテナ取り扱いまであと一歩というところまでまいっておるところでございます。